築７０年超狭小店舗再生プロジェクト②

１１月１７日にＵＰした記事の続編となります
７０年以上そこに存在するという意味では狭小といえど様々な課題が御座いました
立地は保土ヶ谷駅の東口コンコースに面しており
そこは歩行者が絶えない絶好の店舗立地なのですが
この様に塀で塞がれていたのです

 

 

 

 

 

 

 

簡単に撤去出来そうですが
実はこれ所有権が当方に有りませんでした
よって勝手に撤去することが出来なかったのです
この塀所有者さんにお願いすること３ヶ月漸く承諾を頂き
撤去工事を行いました
しかし
駅のコンコース故にガードマンさんも配置して万全に取り組みました

 

 

 

 

 

 

 

意外としっかりとした鉄骨も有って１日一杯掛かりました
撤去後はスッキリとしてトタンも張り直して、、、
昭和感は抜けませんが修繕ということで（笑）
余り凝った外装をするとテナントさんのファサードイメージに差し支えるので自然な状態にしておきます

 

 

 

 

 

 

 
修繕も終盤です
内部は２階建でしたが
狭小物件故に少しでも解放的な空間を創出すべく階層を抜いて１階ワンフロアにしました
引渡しを受けたらまた御報告させていただきます

ＰＳ：超老朽建物を修繕してテナント様に御貸出ししようという企画ですが、これは不動産事業での１つのＳＤＧ’ｓとなるとの自負も御座います。再建築不可なので都合のいい話ですが（笑）